名古屋は、日本の中心部に位置し、MICE都市としての立地条件も良い場所です。今回は名古屋を起点としたインバウンドMICEのポスト・プレツアーの検証と瀬戸・常滑を中心とする陶器製品のアメニティ商品の発掘に行きました。

1日目は、名古屋から飛騨高山への日帰り往復、行きは電車で帰りは高速バスで帰りました。月曜日だったので、しまっているお店もありましたが、高山の旧市街は外国人でいっぱい、行きの電車も日本人より外国人の方が多かったです。飛騨牛の串焼きやお寿司を買い食いしながら街歩きができて、商店もしっかり多言語化出来ている場所も多く、さすがです。

名古屋での宿泊先は、ANAクラウンプラザ名古屋で、名古屋中心部の金山駅に隣接していてとても便利でした。朝食のブッフェなども多国籍な宿泊客に対応しつつ、郷土料理コーナーなどもあり楽しめました。

2日目は、瀬戸・常滑に商品開発を兼ねていきました。瀬戸は、火曜日が定休日のようで、残念ながらまねき猫ミュージアムや商店街などは閉まっていました。

最盛期の頃から少し衰退したかの印象をうけた瀬戸に対し、常滑は町自体が焼き物の町でセラミックアートが町中に溢れていて、塀や路面も常滑焼でできている素晴らしい散歩道があり、周辺にすてきなお店が点在している素晴らしい町で、名古屋MICEのデイトリップにすごく良いと思いました。新しいアメニティ商品なども仕入れる事ができました。

Time: 名古屋周辺の都市視察

Place:  愛知県名古屋市とその周辺

Opportunity:  MICE視察と商品開発。

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